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セカイノチュウシンデ「マチ」トサケンダケモノ

セカイノチュウシンデ「マチ」トサケンダケモノ

最近本格的にMMORPG「LastChaos」で始動し始めたξマチξのブログでぇすw 見かけたら大声で「ブログ見てます」と言ってやってください
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西暦2523年、科学の進歩によりこの宇宙を生み出したとされる「ビッグバン」は何度も繰り返され、
それが新たな生命を生み出すということが証明されて、
同時に次のビッグバン―セカンドビッグバン―が来る年は2540年ということまで分かってしまう。
要するにその2540年にはセカンドビッグバンで人類、いや全生命が一時死滅し、
全ての水は蒸発、そう地球上にはなんの跡もなく全て消え去るらしい。
その影響で起きる大雨で地球が水で包まれ、生命の源「海」となり、
プランクトンをはじめとするあらゆる微生物が生み出され、そこから進化していき、
また新たな歴史が生み出される。
もしくは、同じ歴史が繰り返される―。
そんなセカンドビッグバンを止める方法を探す為、人類は立ち上がる。
その結果、現在なんらかの原因で生まれてしまった謎の生命体の存在がセカンドビッグバンを起こす事に繋がるということが分かってしまう。
セカンドビッグバンを止める為、その謎の生命体を死滅すべく立ち上がった者達を、メビウス。
今の世界は醜い、その醜い世界を浄化すべきと考え、セカンドビッグバンを起こそうとする者達、ゼロ。
その両組織による激突が世界をさらなる混乱へと導く―。
そんな設定で始まったMMORPG「Mobius」。
そのグラフィックの良さ、斬新な動きが魅力で世界で1000万人以上のユーザーを持つ大人気ゲームだ。


突然こんな事書いてますが、これが今回、私が書こうと思ってる小説の最初の部分
この先はまだ考え中なんで^^;(最初の部分を変えることもあるかもw
気長に書くつもりなんで第1話の完全版がここに載るのは何時になる事やら。。。
多分第1話でどういう風に話しを進めていくと決まれば、
あとは結構スラスラと書けると思いますのでとりあえず連載は大丈夫だと思います
ただ心配なのは私の異常なまでの面倒くさがりや、そして飽きっぽさ
小説の下書き(?)が終わったとしてもPCでまた書くのが面倒で更新がかなり遅れるっていうことが多いんですよね^^;
その他にも書けてはいても途中で飽きてきて、適当に完結させてしまうということとか^^;

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もう続けられそうにないのでこれで終わりにします
それでは最終章をお楽しみください


区域3に着くと
予想通りクシャルダオラがいた。
体は全身錆びついているように見える。
翼など体の一部を動かすたび、
「カランカラン」というような
金属と金属がぶつかりあったり、こすれあったりという音が鳴り響いた。

「あれがクシャルダオラ…か」
「なにをしているバリスタを早く撃て」
「あ、ああ」

ゼルがバリスタに弾をこめ、
クシャルダオラに狙いを定める。
そして手元の引き金を引き、撃った。
その弾があたるとクシャルダオラが咆哮をあげた。
流石に距離が遠いため、
体が硬直するまではないが、
本の少し恐怖感が増した。
持ってきたバリスタの弾えお撃ち終えると
ゼルはすぐ横にある梯子を降りた。
それと同時に落ち着いてレイザーの言っていた点を思い出した。
一つはクシャルダオラは風をまとっていて、近づこうとすると
しりもちをついて転ぶということ。
二つ目はそのブレスだ。
ほとんどの飛竜は炎や水などを吐いてくるが、
このクシャルダオラは他にないブレスを吐いてくる。
このブレスをうけると空中に舞い、地面にひれ伏す。
その二つで最も問題なのは体に纏っている風で、
尻尾を切れば消えるやら、
角を破壊すれば消えるなどいろいろな説があるが、
今、確かなのはクシャルダオラを毒状態にすることなのだ。
毒状態にすることにより、
なんらかの風を操作する器官を狂わせ、
風が消せるとのことだ。
幸い、支給品に毒投げナイフという毒が塗られたナイフがあった。
それを何発か当てれば毒状態にすることが出来るかもしれない。
「よし、やってやる」という意気込みでゼルはクシャルダオラに向かって、
毒投げナイフを投げた。
それと同時に、
レイザーかティアかは分からないがバリスタの弾がクシャルダオラに当たり、ひるむ。

(まず一発目)

少しゼルは場所を変え、
さらにもう一回毒投げナイフを投げる。
ものすごい勢いでナイフが飛んでいき、
クシャルダオラの甲殻に刺さる。
そしてそのままもう一回投げる。

(3発目)

その瞬間、
クシャルダオラは突然ゼルを向き、
その真っ赤な目で睨み付け、
突進を仕掛けてきた。
だが少しずつ間合いを詰めてくるクシャルダオラの突進をゼルは避けようとしなかった。

(逃げちゃだめだ!ここで毒に……ここで毒にしないと突撃の意味が無いんだ!)

ゼルは叫んだ。
自分の役割を果たすため、
死を恐れずに。
毒投げナイフの柄を握り、
思い切りなげる姿勢に変える。
そんな中、ゼルの頭の中に声が聞こえた。

(そのままやるね。お前死なない。毒にすれば私殺るね)

クシャルダオラが纏う風をほのかに感じる。
その瞬間ゼルの目の前は真っ暗になった。
だがそれと同時に確かにクシャルダオラにナイフを刺した手ごたえを感じた。






「ここは!?」
「ああ起きたか」
「奴は?クシャルダオラは!?」
「なにを言ってるんだ?」
「ここはどこだ!?」

辺りを見回すとここの場所の看板が見えた。
そこには「葛飾第三病院」と書かれていた。

「そうか……
あれは夢だったのか……」


そのころ
ある場所―
もしかしたら違う世界の雑誌「狩りに生きる」に特集として、
「ドンドルマを救ったもの達」という題で書いてあった。
そのなかには「消えたゼル・フリークスの謎…」とも書かれていた。
書かれている内容としては、
最終的に突然現れたフェイタンというものがクシャルダオラの首を、
丸ごと切り落とし、絶命させたらしい。



本当に適当に終わらせたのでお許しください
最終的にまさかこんな終わり方!?というような感じで終わらせたのですがどうでしょうか?
もし次に書くとしたらLastChaosかな?
どちらにしたって下手だけど(ていうか時間ないし^^;)
それでは
↓↓完結の記念に押してください
 
↑↑お願いします


お疲れ様でした(自分に)

最近オンラインゲームやら勉強やらで忙しくて
更新が疎かになって来ました

「い、一体なにが……?」

ドンドルマの街の区域2に入ってゼルは目の前の光景に驚愕した。
区域2の辺り一面に真っ赤な血で染められた兵士らしき死体が
少なくとも30は横たわっていた。
この光景を見てティアとレイザーは表情一つ変えない。
最初からだがレイザーはかすかに微笑しているようにも見える。

「やはりな」
「どういう事なんだよ」
「ああ、こいつらは全員クシャルダオラを足止めするためにおくられて来た兵士達だ。
まあ所詮、一般兵だから死んでも当たり前なんだがな」

ゼルは人の命をなんとも思わないというように言ったレイザーを一発殴りたかったようだが、
その怒りを飲み込んだ。

(今は争っている場合じゃないしな)
「で、どうするんだ?ここにはいないようだけど」
「多分、区域3にいるな。ならまず着いたらさっきバリスタの弾はあるだろう?
それを奴に射ち込む。そのあとすぐに突撃」
「大雑把な作戦だな。覚えやすいけど」
「問題は誰が突撃するかだ。本来ならば戦った経験のある俺が行くべきだ。
だが見ての通りガンランスは重い。故に速くは動けない。突撃には向かない」
「ここは俺……」
「私が行く……」

珍しくティアが積極的に言った。
確かに双剣なら動きが速く、突撃には向いている
だがゼルはもちろんティアもクシャルダオラを相手にした経験があるとは思えなかった。

「分かった」

レイザーが本当に同意したかのように言った。
それに対しゼルはなんとも言えない「もやもや」した感じがした。

「ま、待てよ。ティアは奴と戦ったことがないんだ。それで突撃に回すなんて…」
「だがな。はっきり言って俺は突撃は無理だ。他に誰がやる?」
「それは……」

迷った。
ここで行かせればティアが死ぬ可能性が高い。
だがそれはゼルが行ったとしても同じ事。
なんとも言えぬ心境の中、ゼルはついに決意した。
「自分が行く」と。 


 
↑両方押そう!

一つ決めたんですが
今度からは休日に小説を更新しようと思います
平日は無駄なことやLastChaosとか…

はい
これで4回連続で小説更新になりますな
特に書くことも無いので
早速書きます

雨はやまない。
中央広場へ行くと「ごみ」に見えるぐらいたくさんのものがあった。
奥の方を良く見るとテントが張ってある。
この中央広場がキャンプということなのだろう。
テントに行くといつものように支給品ボックスと呼ばれるものが置いてある。
その代わり、
流石に納品するものはないということでキャンプにしては珍しく納品ボックスがない。
ゼル達は支給品ボックスを開け、中を見た。
入っているものはいつもの支給品と大体同じで、
今回特別に入っていたものは
バリスタの弾と打ち上げタル爆弾、毒投げナイフ、支給品用大タル爆弾だった。
支給品をとりながら、ふとテントを見ると、
テントの中に設置されているベッドの上に一人の男が座っていた。

「せっかく寝付いたところだったんだがな。まあいいか。
丁度来たようだしな」

男は立ち上がりこちらの方へ歩いてきた。
近くに来るとまずその身長の高さに驚いた。
ゼルより頭一つ分ほど高い。
髪型はクロオビショートと呼ばれるものに近い。
防具を付けていることからハンターだという事が分かる。

「初めまして。俺はレイザーという。この依頼の援助のため、
大老殿から派遣されてきた」

二人は沈黙した。
大老殿というものが分からないというのもあったが、
何故に派遣されてきたのかも分からなかった。

「―といっても分からんか。大老殿は簡単に言うと上位クラスのハンター達のみが入れる場所だ。
クシャルダオラを討伐するという依頼を請けたんだろう?
古龍は手ごわいからな。こうして俺が来たってわけだ」

この「レイザー」という男の言っていることを頭にまとめた。
その結果、要するに古龍は強いからそれに対抗できるほどの人物を派遣してきたということだろうと解釈した。
見たところ武器はガンランスらしい。
その立派な体にものすごく合っている。
もし片手剣だったら…ということを考えると今にも笑い出しそうだった。

(武器も似合う似合わないがあるんだな)
「では早速始めようか……」
「なにを?」
「もちろんクシャルダオラ討伐への準備を」

そう言ってレイザーは武器を構えた。
一瞬自分達を攻撃するのかと思ったが違った。
ただガンランスをリロードしただけだった。



最近新キャラ多いな
まあいいんだけど
それでは

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すみません
昨日は更新できませんでした。
お詫びの代わりということで通常より少し長く小説を書きました
どうぞお楽しみください


雨が降っていた。
ドンドルマ中央広場を笑いながら走る子供達がいる。
かろうじて「雨だ。雨だ」という声が聞こえるが、
その他の音は雨が地面に当たって水が飛び散る音にかき消されている。
そんな中、ドンドルマ空中に一つの影があった。
飛竜のような見た目に錆び付いたような体表をしている。
その竜が翼を羽ばたかせる度に金属と金属がこすれあうような音がした。


マチやその他の受付嬢達が話し合っているのをただなんとなくゼルは見つめていた。
相変わらず酒場の中は騒がしい。
こうして眠らずにここにいるとその騒がしさが耳に残る。
ゼルが時計を見ると短い方の針が「Ⅴ」と表記されているところを指していた。

(もう五時…か……)

昨日の夜は悪夢のような感じだった。
その為か、今一スッキリしない。


ティアの頬に一粒の雨が落ちた。
その冷たさを感じ、目を開いた。

(窓…閉め忘れた……)

ティアは雨が入ってこないよう窓を閉めた。
丁度、雨が降り出したようだ。
眠気覚ましに用意されていたコーヒーを飲む。
それと同時に力強いノックの音が聞こえた。

「ティア!ティア!」

ドアを通してのせいか声が少し薄く聞こえる。
眠い目をこすりながらティアはドアを開けるとそこにはゼルがいた。
眠っていないせいか、目の下にくまが見える。

「大変だ!とにかく酒場へ来てくれ」


酒場にしては珍しく、人がいない。
いる者は誰もが見ても「強い」という部類に入りそうなハンター達ばかりの他、
酒で酔いつぶれている者や当たり前かもしれないが受付嬢達。
マチの話によると今は「第一級非常体制」と呼ばれるものがでているらしく、
街の人々は全員避難しているらしい。

「なにがあったの……?」

ティアがゼルに聞く。
だがゼルも知らないらしく、

「俺も分からない」

と返した。
雨も一段と強くなったらしい。
さっきよりも雨の音がさらに強く聞こえる。
加えて、雷が落ちる音や激しく風が吹くというような音も聞こえる。
そんな中、マチは酒場にいる者全員に聞こえるよう大声で言った。

「いい?今からこのドンドルマの街を防衛する為の依頼の受付を開始する。
腕に自身のある人は請けてみて」

その言葉と同時に「俺が請ける」などのような心意気を見せるように、
ギルドカウンターへ何人かのハンター達がものすごい勢いで走っていった。
だがその依頼内容を見て、ハンター達の表情が変わった。
すると諦めたように酒場を出て行った。
依頼内容を見ると「古龍クシャルダオラ一頭の討伐」と書かれていた。

「クシャルダオラ?」

ゼルは「初めて聞いた」というように言った。

「クシャルダオラはね。簡単に言うと古龍種と呼ばれる種類の一種なの」

そうマチに説明されたゼルはその「古龍」というものも分からなかった。
そんなゼルは見て、一冊の雑誌を渡した。
雑誌名は「狩りに生きる」というらしい。
雑誌の一ページ目を開くと「特別特集『古龍』について」とある。

「そこ読んでみて。ある程度古龍について分かると思うから」

30分後―
ゼルは雑誌を閉じ、「へえ」というような顔をしていた。

「どうするの?請けるの?請けないの?」

ゼルはティアに

「どうする?」

と聞いたのだが、

「どっちでもいい……」

とあまりに頼りない答えが返ってきた。

「なら請けるよ」
「じゃあこの依頼、ゼル・フリークスが請けるけどいい?」

マチが酒場にいる者全員に聞くように言い、
あたりを見回した。
だが返事はない。

「あら。みんな逃げちゃったみたい。じゃあ決定ね」

クシャルダオラ討伐の依頼を請けたゼルは、
ちょっとした恐怖感を感じながらも、
「早く見てみたい」という気持ちもあった。


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マチ
性別:
男性
職業:
中学生
趣味:
音楽鑑賞
自己紹介:
MMORPG「LastChaos」で放浪して行き着いた先は
ギルド「桃ノ花ビラ」
ここに入ったことにより、
急激な成長を遂げ、現在Lv61にてまったりとプレイ中w
ちなみにこのギルド名はある人によると「桃ノ花ビラと聞くとエロく思える」らしい
さてこの変態は誰なのか、
それはここでは言わないでおこう
ヒントとしては
カタルの人ならその大半が知っているハゲ男で
本当に『変態』という2文字がしっくりくる男である
それではこのマチの奮闘日記を特とご覧あれ

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