年末に贈られる歳暮と異なり、目上の者が目下のものに贈るのが特徴。これをもって年の賜物(たまもの)であるから「としだま」という名がついたという説がある。
また、古くは餅玉を与えたために「年玉」の名前がついたともいう。
「たま」とは、「たましい」のことであり、「としだま」とは新年を司る年神への供え物の下げられたもののことであると民俗学的には説明される。供え物には祀った神霊の分霊が宿るとされ、それを頂くことにより、人々は力を更新して新たな一年に備えるのである。
年玉の習慣は中世にまでさかのぼり、主として武士は太刀を、町人は扇を、医者は丸薬を贈った。
※wikiより
きっと昔の子供は餅玉をもらっただけでも大喜びするくらい純粋だったんでしょうなぁ
今の子供(俺を含め)は随分と欲張りになったものです