セカイノチュウシンデ「マチ」トサケンダケモノ
セカイノチュウシンデ「マチ」トサケンダケモノ
最近本格的にMMORPG「LastChaos」で始動し始めたξマチξのブログでぇすw 見かけたら大声で「ブログ見てます」と言ってやってください
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
だめだ~~~~
面倒くさくなってきた
五月病に本格的にかかってきたのか?
~古の狩魂~
第11話 新人
酒場の酒と煙草臭さにはもう慣れてきた。
まわりは相変わらず賑やかだ。
「来ないな~」
街に来てもう1週間が過ぎた。
この1週間で一つ請けた依頼があって、
「キツくなってきた」ということで、仲間を募集することにしたのだ。
宿で来るのを待つこともできるのだが、
「仲間にならないか?」など問いかけることができるという利点がある為、
酒場で待つことにした。
ティアは宿に戻って寝ている。
「ねえさあ。ゼル」
マチが聞き慣れない喋り方で話しかけてきた。
相変わらず「メイドシリーズ」と呼ばれる防具に近い見た目の服を着ている。
それがこのギルドの制服なのだから仕方のないことかもしれないが、
一体誰の趣味なのだろう?とゼルは思う。
「仲間を探しているんだったらグループボードでも見てきたら?
もしかしたら長くパーティを組めるところを探している人がいるかもしれないぉ」
「一応俺もそう書いてグループボードに貼っておいたんだけどな」
「だけどさ。もしかしたら気付いていない人もいるかもしな……」
「ゼルいうのお前か?」
(やっと来た!)
そう思い、声がした方を向いたががそこには子供を思わせるような小さい者が一人いるだけだった。
「まさかな」と思い、その者に話しかけずに空耳だろうと流した。
その瞬間ゼルの頭にものすごい衝撃が伝わった。
さっきの者の蹴りが炸裂したのだ。
「~~~~~~~~っ!」
ゼルはあまりの痛さに頭を抑えている。
その者は全く気にしていないようだった。
「ゼルいうのお前か?」
今度は空耳じゃない。
たしかに喋っているのはこいつだ。
(それにしても身長低いな~^^;)
「私フェイタンいうね。お前のパーティ入りたいね」
「~~~~っ。あ、ああ、いいぜ。覆暦書は?」
「持てないね」
(覆暦書なしでこのパーティに入ろうとするってオイ^^;)
「じゃあギルドカードは?」
フェイタンはギルドカードを懐から出した。
ギルドカードは自分の覆暦やハンターランクなどが記されているもので、
ギルドに入れば誰でも貰える。
良く考えるとギルドカードを見せれば十分なのだが、
何かとプライバシーに関することも書かれているので、
見せることを嫌がる人もいる。
その為、別に覆暦書をもって見せることの方が多い。
もしギルドカードさえこのフェイタンが持っていなかったら、
パーティに入れることさえ断念しようとゼルは思っていた。
フェイタンのギルドカードには
名前:フェイタン
年齢:19
使用武器:片手剣
覆暦:…………
と書かれていた。
モンスターを一体も狩ったことがないということにゼルは呆れていた。
完全なる新人ハンターだ。
ゼルはきっぱりと断ろうとしていた。
フェイタンがその言葉を口にするまで……
はい
それでは第11話終了~~~~~!
微妙に次が楽しみになるように終わらせてみたのですがどうですか?
それでは
↓押してください

↑押してください
さようなら
面倒くさくなってきた
五月病に本格的にかかってきたのか?
~古の狩魂~
第11話 新人
酒場の酒と煙草臭さにはもう慣れてきた。
まわりは相変わらず賑やかだ。
「来ないな~」
街に来てもう1週間が過ぎた。
この1週間で一つ請けた依頼があって、
「キツくなってきた」ということで、仲間を募集することにしたのだ。
宿で来るのを待つこともできるのだが、
「仲間にならないか?」など問いかけることができるという利点がある為、
酒場で待つことにした。
ティアは宿に戻って寝ている。
「ねえさあ。ゼル」
マチが聞き慣れない喋り方で話しかけてきた。
相変わらず「メイドシリーズ」と呼ばれる防具に近い見た目の服を着ている。
それがこのギルドの制服なのだから仕方のないことかもしれないが、
一体誰の趣味なのだろう?とゼルは思う。
「仲間を探しているんだったらグループボードでも見てきたら?
もしかしたら長くパーティを組めるところを探している人がいるかもしれないぉ」
「一応俺もそう書いてグループボードに貼っておいたんだけどな」
「だけどさ。もしかしたら気付いていない人もいるかもしな……」
「ゼルいうのお前か?」
(やっと来た!)
そう思い、声がした方を向いたががそこには子供を思わせるような小さい者が一人いるだけだった。
「まさかな」と思い、その者に話しかけずに空耳だろうと流した。
その瞬間ゼルの頭にものすごい衝撃が伝わった。
さっきの者の蹴りが炸裂したのだ。
「~~~~~~~~っ!」
ゼルはあまりの痛さに頭を抑えている。
その者は全く気にしていないようだった。
「ゼルいうのお前か?」
今度は空耳じゃない。
たしかに喋っているのはこいつだ。
(それにしても身長低いな~^^;)
「私フェイタンいうね。お前のパーティ入りたいね」
「~~~~っ。あ、ああ、いいぜ。覆暦書は?」
「持てないね」
(覆暦書なしでこのパーティに入ろうとするってオイ^^;)
「じゃあギルドカードは?」
フェイタンはギルドカードを懐から出した。
ギルドカードは自分の覆暦やハンターランクなどが記されているもので、
ギルドに入れば誰でも貰える。
良く考えるとギルドカードを見せれば十分なのだが、
何かとプライバシーに関することも書かれているので、
見せることを嫌がる人もいる。
その為、別に覆暦書をもって見せることの方が多い。
もしギルドカードさえこのフェイタンが持っていなかったら、
パーティに入れることさえ断念しようとゼルは思っていた。
フェイタンのギルドカードには
名前:フェイタン
年齢:19
使用武器:片手剣
覆暦:…………
と書かれていた。
モンスターを一体も狩ったことがないということにゼルは呆れていた。
完全なる新人ハンターだ。
ゼルはきっぱりと断ろうとしていた。
フェイタンがその言葉を口にするまで……
はい
それでは第11話終了~~~~~!
微妙に次が楽しみになるように終わらせてみたのですがどうですか?
それでは
↓押してください
↑押してください
さようなら
PR
カレンダー
03 | 2025/04 | 05 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 |
カウンター
オンラインカウンター
現在の閲覧者数:
プロフィール
HN:
マチ
性別:
男性
職業:
中学生
趣味:
音楽鑑賞
自己紹介:
MMORPG「LastChaos」で放浪して行き着いた先は
ギルド「桃ノ花ビラ」
ここに入ったことにより、
急激な成長を遂げ、現在Lv61にてまったりとプレイ中w
ちなみにこのギルド名はある人によると「桃ノ花ビラと聞くとエロく思える」らしい
さてこの変態は誰なのか、
それはここでは言わないでおこう
ヒントとしては
カタルの人ならその大半が知っているハゲ男で
本当に『変態』という2文字がしっくりくる男である
それではこのマチの奮闘日記を特とご覧あれ
Copyright 2006 DREAM Entertainment Co.,Lt ALLRights Reaservd
LastChaosに関わる著作権、その他一切の知的財産権は、DREAM Entertainment Co.,Ltdに帰属します。
ギルド「桃ノ花ビラ」
ここに入ったことにより、
急激な成長を遂げ、現在Lv61にてまったりとプレイ中w
ちなみにこのギルド名はある人によると「桃ノ花ビラと聞くとエロく思える」らしい
さてこの変態は誰なのか、
それはここでは言わないでおこう
ヒントとしては
カタルの人ならその大半が知っているハゲ男で
本当に『変態』という2文字がしっくりくる男である
それではこのマチの奮闘日記を特とご覧あれ
Copyright 2006 DREAM Entertainment Co.,Lt ALLRights Reaservd
LastChaosに関わる著作権、その他一切の知的財産権は、DREAM Entertainment Co.,Ltdに帰属します。
リンクについて
基本的にリンクフリーです(誰もリンクしないだろうけどw)
相互リンクを希望する場合最新の記事に
「サイト名」
「URL」
を記入してコメントしてくれると嬉しいです
バナーは↓を使用してください
初音ミク
リンク
カテゴリー
最新CM
[03/05 sophos]
[02/10 ひめっくす]
[01/26 paris]
[12/03 hentai]
[11/28 naruto]
最新記事
(02/03)
(01/07)
(01/06)
(01/03)
(01/02)
ブログ内検索
最古記事
(01/15)
(01/16)
(01/17)
(01/18)
(01/18)
アクセス解析