セカイノチュウシンデ「マチ」トサケンダケモノ
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1
―――は~あ。なんで俺がこんな事を
凶助は薪割りをかなり速いペースでしている。
なぜ薪割りをしているかというと
凶助は行く場所がないという事なので
居候することになったのだ。(厳密に言えばされたが正しいだろう)
それで恵美に
「居候なんだから、薪割りしてこい」
と言われたため(↑凶助にはそう聞こえた)
仕方なく凶助は薪割りをしているのだ。
凶助は50本ほどあった薪を割り終えた。
そこへ恵美が通りかかった。
そして恵美は微笑し言った
「速いわね~。もう終わったの?
じゃあ次・・・・・・・」
「ちょっと待て。まだやるのか?」
「当たり前じゃない。あんた
居候でしょ。居候」
恵美は「居候」を強調して言った。
凶助はいかにも「マジかよ」というような顔をしていた。
「はい!じゃ次・・・・・・・・・・・
2
凶助が畳の上にぐったりと倒れている。
かなりの重労働の末、ついに「夕食ができた」という知らせが
きたのだ。
凶助のとなりには純友が茶を飲んでいる。
そこへ恵美が夕食を持ってきた。
ご飯に味噌汁、漬物・・・・・やはり和食だった。
「それじゃ、食べましょう」
凶助、恵美はいただきますと言い食事を始めた。
純友はいただきますと言う前にもう食事を始めていた。
「ところでさ。なんで俺を警戒しないんだ?
その人間界から来たんだろ、俺。別の世界の人間なのに・・・・・」
「別にわしらはお前を警戒していないわけではないんじゃ
ただ・・・・・・・・・」
純友は言葉が止まった。
「まあ、兎に角、俺はまず本の世界に戻りたいんだ。
まだあっちの世界でやりたい事があるし。ていうか人間界に戻る方法
あんの?」
凶助はそう純友に聞いた。
「ないわけではない。が・・・・・・・・・」
「が?」
「かなり危険を伴うぞ」
「まあ、兎に角その方法はなんなんだ?」
そして純友は言った。
「魔界暗黒武道会に優勝する事じゃ」
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ギルド「桃ノ花ビラ」
ここに入ったことにより、
急激な成長を遂げ、現在Lv61にてまったりとプレイ中w
ちなみにこのギルド名はある人によると「桃ノ花ビラと聞くとエロく思える」らしい
さてこの変態は誰なのか、
それはここでは言わないでおこう
ヒントとしては
カタルの人ならその大半が知っているハゲ男で
本当に『変態』という2文字がしっくりくる男である
それではこのマチの奮闘日記を特とご覧あれ
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